解決事例
【解決事例2】交通事故・被害者の示談金4倍増額・スピード解決を実現
2025年6月18日
交通事故・被害者の示談金4倍増額・スピード解決を実現!
【依頼者】
Aさん(女性)
【概要】
交通事故の被害者において保険会社交渉の結果、トータルで4倍の金額にアップした事案
【相談前】
Aさんは、交通事故で被害に遭いました。
【弁護士法人植田法律会計の対応・結果】
Aさんとの初回相談では、Aさんの被害状況、保険会社との交渉経緯等を細かく聞き取りをしました(過失割合 被害者:加害者=0:100)。
当初Aさん自身が相手方の保険会社と話をしていた際には、自賠責基準の金額をベースとしたものでした。
Aさんは、Aさんの加入している任意保険で弁護士特約に加入していたため、同特約を利用することで、今回の事件の弁護士費用全て(着手金・報酬金・実費)をAさんの加入する任意保険会社が負担することができました。
弁護士において、Aさんの治療記録や支払状況に関する資料を取り付け、弁護士基準に基づき、相手方保険会社に請求しました。
最終的にAさんは当初の保険会社が提示した金額の約4倍の金額を支払ってもらう形で示談し、解決に至りました。
また、受任してから、解決まで約1ヶ月というスピード解決となりました。
【その他、コメント】
・交通事故事案においては、自賠責基準、保険会社基準、弁護士(裁判所)基準があります。自賠責基準<保険会社基準<弁護士(裁判所)基準で賠償額が大きくなります。
弁護士にご依頼いただくとこの、弁護士(裁判所)基準をもとに保険会社と交渉することになります。
・任意保険において、できるだけ弁護士特約の加入をすることをお勧めします。本件では弁護士特約があったため、当事務所の弁護士費用を保険会社に負担させ、増額分全てをAさんにお渡しすることができました。
しかし、もし弁護士特約に未加入であれば、弁護士費用と増額分とを比較していただき、ご依頼されるか判断いただくことになります(今回仮にご負担いただいてもプラスとなる事案でした。)。
また、弁護士特約の利用により、任意保険の等級に影響しないというのが一般的です。
・ご自身が交通ルール等を守って安全運転していたとしても、相手方の過失行為等により誰にでも事故に巻き込まれることはありえます。そして、交通事故に遭われた際には、弁護士特約の有無を確認いただき、早い段階で弁護士にご相談いただくことを強くお勧めします。弊所はご相談者様にとって適正な賠償がなされるよう全力で弁護いたします。